縮毛矯正をかけたのに、なぜかうねりが残った。ピンピンに伸びすぎて不自然に見える。数週間でクセが戻ってきた——そんな経験をされたことはありませんか?実は、縮毛矯正の仕上がりを左右する最大のポイントは、薬剤でもアイロン技術でもなく、施術前のカウンセリングにあります。神戸三宮の縮毛矯正専門サロン「シュヴーブリヤン」のオーナースタイリスト・佐々木学が、カウンセリングで何をどこまで確認しているのか、そしてなぜそれが大切なのかを詳しくお伝えします。
縮毛矯正はカウンセリングで9割が決まる
20年間スタイリストとして髪と向き合ってきて、いまも変わらず感じていることがあります。それは「カウンセリングが最重要だ」ということです。
縮毛矯正は、薬剤が髪の内部に働きかけてクセの原因となる結合を変化させ、アイロンで形を整える施術です。同じメニュー名でも、髪の状態・履歴・日常の扱い方によって、使うべき薬剤も、塗布の仕方も、アイロンの温度も、すべてが変わってきます。
つまり、縮毛矯正に「誰にでも同じ正解」はありません。その方の髪だけのオーダーメイドの設計が必要なのです。
カウンセリングとは、その設計図を描くための大切な作業です。ここを丁寧にやらないと、どんなに良い薬剤を使っても、どんなに丁寧にアイロンをあてても、本当に必要な結果には近づけません。
実際、他店での縮毛矯正に悩んでご来店されるお客様の多くが「施術前にほとんど何も聞かれなかった」とおっしゃいます。短い確認だけで椅子に案内され、終わったら「今日は綺麗ですよ」と言われる。でも翌日には元に戻っていた、あるいは逆に傷んでしまった——そういったご相談を、これまで数えきれないほど受けてきました。
シュヴーブリヤンのカウンセリングで確認する8つのこと
では、私のカウンセリングでは具体的に何を確認しているのか。主なポイントをご紹介します。
今の悩みと「なぜ気になるのか」
「くせが気になる」だけでなく、「朝のセットに時間がかかる」「夕方にうねってくる」「パヤパヤが出る」など、日常のどの場面で困っているのかを具体的に聞きます。悩みの本質を掴まないと、本当の解決策は提案できません。
理想の仕上がりイメージ
「自然なストレート」なのか、「しっかりまっすぐ」なのか、「ふんわりボリュームを残しつつくせだけ取りたい」のか。お客様の理想像を丁寧に引き出します。ここがずれると、仕上がりへの満足度に直結します。
これまでの施術履歴(髪の長さ分すべて)
縮毛矯正・カラー・パーマ・ブリーチ・特殊施術など、現在の髪の毛に残っているすべての履歴を確認します。たとえば「1年前にブリーチしてその上から矯正している部分がある」といった情報が、薬剤選定に大きく影響します。
セルフカラーの履歴
市販のカラー剤は美容室のものと成分が異なり、繰り返し使用することで髪の体力が大きく消耗しています。「実は自分で染めていた」という情報を見落とすと、薬剤の設定が大きくずれてしまう場合があります。
ライフスタイル・生活リズム
毎日アイロンを使うのか、朝はシャワーを浴びるのか、汗をかきやすい環境で働いているのか——日常の行動が、施術後の髪の変化に直結します。生活に合った仕上がりと、ホームケアのご提案をするために欠かせない情報です。
ホームアイロンの頻度と温度
毎日200℃のアイロンを使っている方と、ほとんど使わない方では、同じ「傷んでいる」でも状態がまったく違います。熱ダメージは蓄積するため、正確に把握することが重要です。
今のホームケア内容
どんなシャンプーやトリートメントを使っているか。実はここが髪の状態に大きく影響しています。市販のシャンプーの中には、洗浄力が強すぎて髪や頭皮のダメージを加速させるものも多くあります。
理想と現実のギャップの確認
お客様が「こうなりたい」と思っている状態と、今の髪の現実的な状態を照らし合わせます。一回の施術で叶えられること、段階的に取り組むべきことを正直にお伝えします。
カウンセリングだけじゃない——初回に必ずやる「素の髪チェック」
シュヴーブリヤンでは、初回ご来店の方に必ず行っていることがあります。それは、一度髪を濡らして乾かし、素の状態の髪を確認すること、そしてリセット工程を行って本来の髪質を見ることです。
なぜこれが必要かというと、乾いた状態の髪だけでは、スタイリング剤の影響や前回の施術の残留によって、本来の髪の状態が隠れてしまっているからです。
「見た目で判断して施術を始めてしまうこと」が、縮毛矯正の失敗につながる大きな原因のひとつです。だから私は、時間をかけてでも素の髪を確認することにこだわっています。
この工程があるからこそ、その方に本当に必要な薬剤の種類・強さ・工程を正確に設計できるのです。
施術はゴールじゃない——「設計」からはじまる美髪づくり
カウンセリングと素の髪の確認を終えたら、いよいよ施術に入ります。ここでも私が大切にしているのは「設計」という考え方です。
縮毛矯正のあとに必ずお客様にお伝えしていることがあります。
「今日から艶髪・美髪のための始まりです。」
当サロンでは、施術直後を100とした場合、日常のケアによって状態が少しずつ変化し、1か月後には70程度に感じられることもある、というイメージでご説明しています。でも正しいホームケアを続ければ、100%を長く維持できるし、逆に傷んでいた髪を少しずつ回復させることもできます。
美容室での施術と日常のホームケアは、セットではじめて意味を持ちます。この考え方を「施術がゴールではなくスタート」と表現しています。
特に、ホームケアの中で最も重要なのがシャンプーです。どんなに良い施術をしても、市販の洗浄力が強いシャンプーを毎日使い続けると、髪の体力はどんどん奪われていきます。逆に言えば、シャンプーを美容室クオリティのものに変えるだけで、髪の状態が安定しやすくなります。「まず何を変えればいいですか?」と聞かれたら、いつも「シャンプーを変えることが最初の一歩です」とお答えしています。
また、髪質改善トリートメントに関しても、同じ考え方があります。くせ・うねりがある状態のままトリートメントを重ねても、土台が整っていないため効果が活かしきれません。まず縮毛矯正で土台を整え、その上にトリートメントを重ねることで、はじめて本来の効果が発揮されます。「トリートメントを繰り返しているのになぜか綺麗にならない」という方の多くは、この順番が逆になっています。
シュヴーブリヤンは完全予約制・完全マンツーマンのサロンです。担当者が途中で変わらないため、髪のお悩みも落ち着いてご相談いただけます。だからこそ、カウンセリングに十分な時間をとり、その方だけの設計を丁寧に作ることができます。
「縮毛矯正 カウンセリング」と検索してここにたどり着いた方は、きっとこれまでの縮毛矯正に何か不満やモヤモヤを感じているのではないでしょうか。そのモヤモヤの多くは、カウンセリング不足から起きていることが多いです。一度、丁寧に話を聞いてもらう経験をしてみてください。髪への向き合い方が、きっと変わります。
シュヴーブリヤンは、縮毛矯正・髪質改善を専門に、完全予約制・完全マンツーマンで、他店での縮毛矯正失敗のご相談にも対応しています。
まずはお気軽にご相談ください。LINEからのご質問・ご予約も承っています。インスタグラムでは施術事例や髪のお役立ち情報も発信中です。あなたの髪のお悩み、一緒に解決していきましょう。
- 📩 LINE公式アカウント:@kcf8333t(お気軽にメッセージどうぞ)
- 📷 Instagram:@manabyst_hair(施術事例・最新情報はこちら)
- 💻 ホットペッパービューティー:ご予約・詳細はこちら