「縮毛矯正のカウンセリングって、何を聞かれるんだろう…」そんな不安を抱えたまま予約を入れていませんか?神戸三宮でスタイリスト歴20年、縮毛矯正・髪質改善・髪質再建を専門とするシュヴーブリヤンの佐々木学です。今回は、カウンセリングで必ず確認していることと、お客様にあらかじめ準備しておいてほしいことを、質問リストの形でまとめました。準備ひとつで、施術の仕上がりは大きく変わります。

なぜカウンセリングがそれほど重要なのか

縮毛矯正は、髪への影響が大きい施術です。だからこそ、私は「カウンセリングが最重要」だと20年間ずっと言い続けています。

よくある失敗のパターンを思い浮かべてみてください。「かかりすぎてペタンコになった」「根元だけ伸びなかった」「艶がなくてゴワゴワになった」——これらのほとんどは、情報の共有が不十分なまま施術に進んでしまったことが背景にあります。

縮毛矯正は「施術がゴールではなく、施術がスタート」です。今日の仕上がりをゴールにしてしまうと、翌日からの髪がどんどん下がっていきます。カウンセリングは、その先の毎日まで含めて設計するための時間なのです。

施術直後の状態を100%とすると、正しいホームケアをしなければ毎日少しずつ状態が下がり、1か月後には70%になってしまいます。逆に、正しいケアを続ければその100%を長く維持できる。カウンセリングでは、そのためのホームケアの話も必ずお伝えしています。

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シュヴーブリヤンが必ず確認する「縮毛矯正カウンセリングの質問リスト」

以下は、私が初回カウンセリングで必ず確認している項目です。事前にこれを知っておくだけで、カウンセリングの時間がずっと充実したものになります。

① 悩みとその背景

1

「一番つらいのはどんな瞬間ですか?」

「朝のセットに時間がかかる」「お昼過ぎにはうねりが戻る」「雨の日が憂鬱」など、悩みの"場面"を教えてください。どんな状況で困っているかが分かると、必要な施術の方向性が定まります。

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「理想の髪のイメージはありますか?」

写真があれば最高です。「自然なストレート」「艶感のあるまとまり」「ふんわりしつつもくせがない」など、言葉にしにくくても構いません。方向性をすり合わせるための大切な質問です。

② 施術履歴・髪の全履歴

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「今の髪の長さ分の施術履歴を教えてください」

髪は過去の施術をすべて記憶しています。カラー・パーマ・縮毛矯正・ブリーチ・セルフカラーなど、思い出せる範囲で構いません。「何年前に一度だけブリーチした」という情報が、施術の安全性を左右することもあります。

4

「縮毛矯正の経験はありますか?どんな仕上がりでしたか?」

以前の縮毛矯正での経験は、むしろ積極的に教えてください。「ビビリ毛になった」「根元がうまくかからなかった」「髪がパサパサになった」などの経験が、今回の施術設計に直結します。

③ ライフスタイル・日常の扱い方

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「毎朝、アイロンを使いますか?温度は何度ですか?」

アイロンを毎日使う方と使わない方では、髪へのダメージ蓄積がまったく異なります。温度の目安も確認します。180℃以上のアイロンを毎日使っている場合、それだけで髪の内部が消耗していることが多いです。

6

「どんなシャンプーを使っていますか?」

シャンプーは、価格や販売場所だけで良し悪しが決まるものではありません。洗浄力や成分との相性は、髪や頭皮の状態によって異なります。現在の状態と施術内容を確認したうえで、無理なく続けられるホームケアをご提案します。

7

「生活リズム・仕事環境を教えてください」

屋外での仕事が多い、汗をよくかく、プールや温泉によく行くなど、生活環境によってケアの方法や施術の頻度が変わります。「忙しくてなかなか来られない」という方には、持ちのいい設計を優先することもあります。

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カウンセリング当日に行うこと:「素の髪を見る」という工程

シュヴーブリヤンでは、初回のお客様に必ず行う工程があります。それは、「髪を一度濡らして、乾かして確認する」という工程です。

スタイリングが施されている状態では、本来の髪のクセやうねり、ダメージの状態が分かりません。まっさらな状態の髪を見てはじめて、本当に必要な施術が見えてきます。

「リセット工程」と呼んでいるこの確認は、施術の設計に欠かせないステップです。「じっくり見てもらえた」とおっしゃるお客様が多いのも、この工程があるからかもしれません。

この診断をもとに、縮毛矯正が必要なのか、髪質改善トリートメントで十分なのか、あるいは複数回のロードマップが必要な髪質再建が適切なのかを判断します。

「土台」を見極めることが、仕上がりのすべてを決める

髪質改善のご相談を受けるとき、私が必ずお伝えすることがあります。「トリートメントだけを繰り返しても、綺麗にはなれません」という話です。

理由はシンプルです。くせやうねりという「土台」が整っていない状態では、どんなに質の高いトリートメントを重ねても、その効果を最大限に発揮できないからです。

この順番を守ることが、「綺麗が続く状態」を設計するということです。よくお客様から「トリートメントをしているのになぜか改善しない」というお声をいただくのですが、その多くはこの順番が逆になっていることが原因です。

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以前の施術で髪が傷んでしまった方へ:まずカウンセリングから始めます

シュヴーブリヤンには、「縮毛矯正やブリーチを繰り返してきたが、髪の状態がずっと改善しない」というご相談を多くいただきます。ビビリ毛になってしまった、何をしても手触りが戻らない、引っ張ると切れてしまいそうなほど絡まる——そんな状態の方がいらっしゃいます。

そのような方に適しているのが、「髪質再建」という考え方です。

髪質改善が「土台を整えて艶を引き出す」ことなら、髪質再建は「壊れてしまった土台そのものを、時間をかけて作り直す」ことです。一度の施術で完成させるのではなく、髪が耐えられる範囲で少しずつ進めていきます。再建後は髪質改善のフェーズに移行し、艶と扱いやすさを積み上げていきます。

そのための入口として、以下のメニューをご用意しています。

「いきなり施術はハードルが高い」という方にこそ、まずこのカウンセリングから始めていただけると安心です。髪の現在地を正直にお伝えし、再建にかかるおおよその期間の見通しもお話しします。最初に期待値を合わせておくことで、施術後に「思っていたのと違う」というすれ違いを防げると考えています。

シュヴーブリヤンは完全予約制・完全マンツーマンのサロンです。お客様ひとりに対して、カウンセリングから仕上げまで佐々木が一人で担当します。「途中で担当が変わった」「アシスタントが施術した」という経験がある方にも、安心してご来店いただけます。

カウンセリングでご用意いただきたいものは、難しいものではありません。「これまでの施術の記憶」と「なりたいイメージの写真」があれば、あとは私がしっかり引き出します。「うまく説明できるか不安」という方もどうかご安心ください。20年間、そういったお客様と向き合い続けてきました。

施術後、お客様にいつもお伝えする言葉があります。「今日から艶髪・美髪のための始まりです」。縮毛矯正を当てた日がゴールではなく、その日からの毎日を綺麗に過ごしていただくための設計をするのが、私の仕事だと思っています。

ご予約・ご相談はLINE(@kcf8333t)からお気軽にどうぞ。施術前のご質問もLINEで承っています。日々の髪のお悩みや、サロンの雰囲気はInstagram(@manabyst_hair)でもご覧いただけます。お気軽にフォロー・DMください。

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AUTHOR

佐々木 学(Manabu Sasaki)

Cheveux Brillants オーナースタイリスト。スタイリスト歴20年、独立10年。神戸三宮で縮毛矯正×髪質改善×髪質再建を専門とするサロンを運営。「施術がゴールではなくスタート」を理念に、お客様の日常から変えることを大切にしている。

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