「縮毛矯正、そろそろかけ直したいけど、毛先はまだきれいだから根元だけでいいかな?」そう思ったことはありませんか?縮毛矯正をかけている方が必ず直面するのが、この「根元だけ」という判断。頻度をどうすればいいか、どのタイミングで来るべきか、迷っている方に向けて、神戸三宮のシュヴーブリヤンがていねいにお答えします。
縮毛矯正を「根元だけ」かけ直すとはどういうこと?
縮毛矯正は、一度かけた部分については半永久的に効果が持続します。つまり、時間が経つと「すでにかかっている部分(既矯正部)」と「新しく伸びてきた根元のクセ(新生部)」に、はっきりと境界線が生まれます。
この伸びてきた根元の部分だけに縮毛矯正をかけることを、一般的に「根元だけのかけ直し」と呼んでいます。毛先を繰り返し施術する必要がないため、髪への負担を抑えながらクセをコントロールしていく方法として、多くの方が選んでいます。
縮毛矯正は「伸びてきた根元のクセ」が気になってきたタイミングでかけ直すのが基本の考え方です。毛先はすでにかかっているので、基本的に毎回全体に施術する必要はありません。
根元だけかける・全体にかけるの違い
- 根元のみ:新生部(新しく伸びたクセのある部分)のみに施術。毛先への負担を最小限に抑えられる。
- 全体(リタッチ+毛先まで):根元のクセをとりながら、毛先のまとまりやツヤも整えたいときに選択。ただし、毛先は既矯正部になるため薬剤の選定がより慎重になる。
どちらが正解というわけではなく、今の髪の状態・施術履歴・毛先のダメージ具合によって判断が変わります。そのため、まずカウンセリングで髪の状態を正しく把握することがとても大切です。
縮毛矯正を根元だけかけ直す頻度の目安
「どのくらいの頻度でかけ直せばいいですか?」は、最もよく聞かれる質問のひとつです。結論からお伝えすると、おおよそ3〜6ヶ月に一度が一般的な目安になります。ただし、これはあくまで目安。ご自身のクセの強さ・髪の伸びるスピード・ライフスタイルによって、適切なタイミングは変わります。
頻度を左右する主な要因
- クセの強さ:クセが強い方ほど、根元が伸びてくると気になりやすく、早めのケアが必要に感じることが多いです。
- 髪の伸びるスピード:一般的に1ヶ月で約1〜1.5cm伸びると言われています。3ヶ月で3〜4.5cm伸びると、根元の境界線が目立ちやすくなります。
- 普段のスタイリングのしやすさ:「朝、根元が浮いてきた」「うねりが出てきてセットに時間がかかるようになった」と感じ始めたら、かけ直しのサインです。
- 毛先の状態:毛先がまだ落ち着いているなら、根元だけに絞って施術できます。逆に毛先にダメージや乾燥が見られる場合は、トリートメントケアと組み合わせる方法を検討します。
「気になってから来る」よりも、「気になる前に計画的に来る」ほうが、髪への負担を抑えて美しさを長く維持できます。施術後に次回の目安をお伝えするのも、シュヴーブリヤンが大切にしていることのひとつです。
頻度が高すぎるとどうなる?「やりすぎ」のリスク
縮毛矯正は髪にとって負荷のある施術です。「早めにかけたほうがきれいをキープできるのでは?」と感じる方もいらっしゃいますが、頻度が高すぎると逆効果になることがあります。
過剰な施術が引き起こすこと
- 毛先に薬剤が重なり、ダメージが蓄積する
- パサつき・ビビリ毛・切れ毛などが起きやすくなる
- 本来は土台を整えるはずの施術が、土台を壊す方向に働いてしまう
「施術後の数日はよくても、しばらくするとパサついてしまう」という経験がある方は、施術の頻度や薬剤・工程の選択を見直すことで改善できるケースがあります。
頻度だけでなく「日常のホームケア」で持ちが変わる
縮毛矯正の効果をより長く、よりきれいに保つために、施術と同じくらい大切にしてほしいのがホームケアです。私がお客様によくお伝えしているのは、こういうことです。
施術直後の状態を100%とすると、日常の過ごし方次第で毎日1%ずつ状態が落ちていき、1ヶ月後には70%になることがあります。逆に、正しいホームケアを続けることで、100%に近い状態をずっと長く維持できます。施術はゴールではなく、きれいな髪への「スタート」なのです。
特に、シャンプーはホームケアのなかで最も重要です。せっかく施術で整えた髪も、毎日使うシャンプーが髪や頭皮に合っていないと、少しずつ状態が落ちていきます。市販のシャンプーには髪や頭皮への負担が大きいものも多く、気づかないうちにダメージが積み重なっているケースも少なくありません。まずシャンプーを見直すことが、縮毛矯正の持ちをよくする最初の一歩です。
縮毛矯正の持ちをよくするホームケアの順番
シャンプーを見直す
傷ませることをやめることが最初の一歩。髪・頭皮に合ったシャンプーを選ぶことで、施術の効果が長持ちしやすくなります。
集中ケア美容液・トリートメントを取り入れる
シャンプーで土台を整えたら、内部に栄養を補給するケアを重ねます。髪の体力を蓄えるイメージです。
アウトバストリートメントで仕上げる
洗い流さないトリートメントでキューティクルを保護し、保湿をプラス。ドライヤー前後のひと手間が、翌朝の髪のまとまりに大きく影響します。
「何を使えばいいかわからない」という方は、ぜひご来店時にご相談ください。実際に髪を見てからでないと適切なご提案が難しいため、まずは髪の状態を確認させてください。
土台作りの正しい順番を知ってほしい
「トリートメントを繰り返しているのになぜか髪がきれいにならない」という方に、ひとつお伝えしたいことがあります。
クセ・うねりが残ったままの状態では、どれだけ上質なトリートメントを重ねても、その効果が十分に発揮されにくいのです。土台となるクセ・うねりを整えてはじめて、トリートメントの栄養がしっかり活きてきます。縮毛矯正で土台を整え、髪質改善トリートメントでケアし、ホームケアで日常から維持する。この流れが、美髪づくりの正しい順番です。
シュヴーブリヤンでの縮毛矯正について
神戸三宮のシュヴーブリヤンは、縮毛矯正・髪質改善・髪質再建を専門とする完全予約制・完全マンツーマンのサロンです。スタイリスト歴20年・独立10年のオーナースタイリスト佐々木が、カウンセリングから施術・ホームケアのご提案まで一貫して担当します。
「根元だけにしたほうがいいか」「毛先も施術したほうがいいか」は、髪を実際に見て・触れて・濡らして確認してからでないと正直に判断できません。だからこそ、初回は必ず丁寧なカウンセリングから始め、今の髪の状態と施術の方向性をご一緒に確認しています。
施術がゴールではなく、施術がスタート。縮毛矯正をかけた日からが、きれいな髪づくりの始まりです。「根元だけでいいのかな?」「どのくらいの頻度が合っているかな?」と迷っている方は、まずお気軽にご相談ください。
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