「顔まわりだけうねる」は、よくあるお悩みです
「全体はそこまで気にならないけど、顔まわりだけうねりが強くて…」そんなご相談を、シュヴーブリヤンでもよくいただきます。朝せっかくセットしても、午後には顔横の髪がくるりと丸まってしまう。ドライヤーで伸ばしたつもりが、外出先で鏡を見たら戻っている。その悩み、とてもよくわかります。だからこそ、「顔まわりだけ縮毛矯正できるなら、それでいいかな」という考えに至るのは自然なことだと思います。でも、施術を決める前に少しだけ立ち止まって確認してほしいことがあります。この記事では、顔まわりだけの縮毛矯正を検討するうえで知っておいてほしいポイントをお伝えします。
顔まわりだけ縮毛矯正、技術的には可能です。ただし「設計」が必要です
顔まわりだけに縮毛矯正をかけること自体は、技術的に対応できます。ただ、「できる」と「あなたの髪に合っている」はイコールではありません。
顔まわりの髪(フロントフレームと呼ばれる部分)は、全体のなかでも特に細く・繊細で、ダメージを受けやすいエリアです。また、顔まわりだけにかける場合は、施術した部分とそれ以外の境界線をどうなじませるか、という設計の問題も出てきます。
こんなケースは、特に注意が必要です
- 以前にカラーを繰り返していて、顔まわりが特に明るい・傷んでいる
- 過去の施術部分と、新たにかける部分が重なる
- 細毛・軟毛で薬剤に対して反応が強く出やすい
- 以前の施術でうまくいかなかった経験がある
こうした履歴や髪質によって、同じ「顔まわりだけ」という施術でも、適切な薬剤の種類・強さ・手順がまったく変わります。だからこそ、まずカウンセリングで髪の状態と履歴をきちんと把握することが出発点になります。
シュヴーブリヤンでは、初回は必ず髪を濡らして乾かし、素の状態のくせ・うねりを確認してからプランをご提案しています。顔まわりだけなのか、部分的にプラスするのか、全体とのバランスをどう整えるか——それを一緒に設計するのがカウンセリングの役割です。
「なぜ顔まわりだけうねるのか」を理解することが大切です
顔まわりのうねりが気になる方の多くは、「顔横の髪だけくせが強い」と感じています。ただ、実際に拝見すると、全体にうねりがありながら顔まわりが特に目立つというケースも少なくありません。
顔まわりのうねりが目立ちやすい理由
- 生え際に近く、皮脂や汗の影響を受けやすい
- 顔の正面に位置するため、視覚的に目につきやすい
- 毛量が少なく、細い毛が多いエリアで、動きが出やすい
- 乾燥・摩擦の影響を受けやすい位置にある
このため、「顔まわりだけの問題」として部分的に対処するのか、全体のバランスを整えたうえで顔まわりを特に丁寧に施術するのかは、実際の髪の状態を見て判断する必要があります。
施術はゴールではなく、スタートです
シュヴーブリヤンが大切にしている考え方のひとつに、「施術はゴールではなくスタート」というものがあります。縮毛矯正をかけた直後の状態を100%とすると、その後の日常の過ごし方によって、毎日少しずつ状態は変化していきます。
正しいホームケアを続けることで100%に近い状態を長く維持できますが、シャンプーや日常の摩擦・熱などによるダメージが積み重なると、1ヶ月後には70%以下に落ちてしまうこともあります。これは顔まわりだけの縮毛矯正であっても、全体であっても同じことが言えます。
ホームケアで意識してほしい3つのポイント
シャンプー選びを見直す
ホームケアのなかでもっとも影響が大きいのがシャンプーです。縮毛矯正をかけた髪に合わないシャンプーを使い続けると、キューティクルが開いたまま傷みが進行しやすくなります。サロンクオリティのシャンプーへの切り替えが、最初の一歩です。
アウトバストリートメントで保護する
洗い流さないトリートメントは、キューティクルを保護し、外部刺激から髪を守る役割を果たします。特に顔まわりは乾燥や摩擦の影響を受けやすいため、丁寧にケアする習慣をつけることが大切です。
ドライヤーの当て方を意識する
根元から毛先に向けて風を当てることで、キューティクルが整いやすくなります。顔まわりは特に丁寧に、引っ張らずやさしく乾かすことを意識してみてください。
美容室での施術と、日常のホームケア。この両輪が揃って初めて、「綺麗が続く状態」に近づけます。施術当日に「今日から美髪への始まりです」とお伝えしているのは、そういう意味からです。
顔まわりだけ縮毛矯正を検討している方へ、シュヴーブリヤンからお伝えしたいこと
「顔まわりだけでいいかな」と思っているあなたの気持ちは、よくわかります。全体にかけるよりコストも時間も抑えられる。必要な部分だけ対処したい。その判断は合理的だと思います。
ただ、施術の範囲は「どこが気になるか」だけで決めるよりも、「髪全体の状態と履歴」「仕上がりのイメージ」「今後のケアの続けやすさ」を合わせて考えることで、より満足度の高い結果につながります。
また、過去の施術履歴によっては、一度の縮毛矯正では対応しきれないほど髪の内部が傷んでいるケースもあります。そうした場合は、複数回の来店を前提に計画を立てる「髪質再建」というアプローチが、長期的に見てより適切なこともあります。まずは現在の髪の状態を正直に確認するところから始めることが大切です。
シュヴーブリヤンは完全予約制・完全マンツーマンで、カウンセリングから仕上げまでをオーナースタイリスト佐々木が一貫してお担当します。「まず相談だけしてみたい」という方も、気軽にLINEかInstagramのDMからメッセージをお送りください。一緒に、あなたの髪に合った「設計」を考えます。
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