朝は整っていたのに、夕方にはトップがつぶれる。以前はなかったうねりが出る。顔周りがまとまりにくく、同じヘアスタイルを保てなくなった。使う製品やセット方法を変えていないからこそ、「髪質が変わった」と感じることがあります。

同じお手入れでも、髪が決まりにくくなることがあります

髪の扱いやすさは、くせの強さだけで決まりません。髪の太さや長さ、白髪との混ざり方、カラーや縮毛矯正の履歴、毛先のダメージ、湿度、カットの形などが重なって、まとまりやスタイルの持ち方が変わります。

日本皮膚科学会は、毛の質や濃さの変化は成長や年齢を重ねる過程でも見られ、その程度には個人差があると説明しています。ただし、今感じている変化の理由を美容室で医学的に判断することはできません。まずは、どの部分が、いつ頃から、どう扱いにくくなったのかを整理します。

「髪質が変わった」と感じやすい場面

参考:公益社団法人日本皮膚科学会「年齢・人種などによる毛の質や濃さの違い」

頭皮ケアで扱うことと、髪への施術で扱うこと

髪が決まらないときに、すべてを頭皮の問題として考える必要はありません。頭皮のお手入れで扱うことと、カットやカラー、縮毛矯正、トリートメントなど髪への施術で扱うことを分けると、必要なケアが見えやすくなります。

頭皮ケアで確認すること

乾燥やベタつき、普段の洗い方、分け目が固定されていないかなどを確認します。頭皮の様子に合わせて、クレンジング、シャンプー、頭皮マッサージ、頭皮用美容液、専用機器などを組み合わせます。

髪への施術で確認すること

根元から毛先までのうねり方、髪の太さやダメージの違い、過去の薬剤履歴、カットによる重さを確認します。土台となるくせやうねりを整える必要があるのか、今はダメージへの配慮を優先するのか、順番を考えて施術を組み立てます。

美容室の範囲を超える変化について

急に抜け毛が増えた、部分的に髪が抜けている、頭皮に赤み・痛み・強いかゆみがある場合は、美容室で原因を判断せず皮膚科へご相談ください。当サロンが行うのは頭皮・毛髪の美容ケアであり、診断や治療ではありません。

変化した髪に、以前と同じ方法を重ね続けないこと

まとまりにくくなると、アイロンの温度を上げる、強く引っ張って乾かす、トリートメントを重ねるなど、今までの方法を強くしがちです。しかし、髪の状態や施術履歴が変わっていれば、同じ方法を続けることが負担になる場合もあります。

Cheveux Brillantsでは、施術がゴールではなく日々のお手入れのスタートだと考えています。サロンで整えた状態を100とすると、普段のお手入れによって毎日少しずつ状態が変わり、一か月後には70ほどになるというイメージで、施術後の過ごし方まで一緒に考えます。これは効果を数値で保証するものではなく、綺麗な状態を長く保つための考え方です。

土台から順番を考えます

くせやうねりが扱いにくさの土台にある場合、表面の手触りだけを整えても朝のセットが楽にならないことがあります。一方で、ダメージが大きい髪に同じ施術を重ねることもできません。頭皮、髪の形、施術履歴を確認し、今必要な順番を組み立てます。

相談前に、以前との違いを5つに分けてみましょう

「うまく説明できない」という方も、次の項目を分かる範囲で伝えていただければ大丈夫です。女性・男性を問わず、施術を決める前からご相談いただけます。

  1. うねり、細さ、白髪など最初に気づいた変化
  2. 朝と夕方でヘアスタイルがどう変わるか
  3. 顔周り、トップ、毛先など特に気になる場所
  4. カラー、縮毛矯正、ブリーチなどの施術履歴
  5. 頭皮の乾燥、ベタつき、かゆみなどの有無

頭皮ケアで扱うこと、髪への施術で扱うこと、医療機関へ相談した方がよいことを分けてお伝えします。いきなり施術を決める必要はありません。

SCALP CARE MENU 神戸三宮の頭皮ケア・ヘッドスパ

髪と頭皮の確認、施術の流れ、料金、よくある質問をご覧いただけます。

「前と違う」という感覚から、お聞かせください。

内容を整理してから決めたい方はLINEへ。施術内容を確認したい方は頭皮ケアメニューをご覧ください。

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